これまで技術セミナーは年に1回、夏期のみでしたが今年度は冬期も増やして年に2回開催しました。期間は3月13日から15日までの3日間で、合計3名の参加がありました。
内容は夏期とは少し異なって細胞培養、遺伝子導入、パッチクランプ実験を行いました。1日目に継代した細胞に、2日目遺伝子導入し、3日目にその発現をGFPの蛍光発光で、さらにパッチクランプ法による機能的発現(電流)を確認しました。
基礎的な知識を勉強した後実際に操作という形で行い、一つ一つの試薬や操作の意義、重要性の理解に繋がったのではないかと思います。